インド 再び

2月20日のZONIが出演予定のイベントの日程が3月6日に変更になりました。よろしくお願いいたします。
現在地はインドのリシケシです。ヨガの聖地なのに、何もやらずにだらだらしとります〜。辛い食事に胃腸がかなり弱ってますわ。。これからハリドワールである祭りクンブメーラ目指してバスで移動です。

そろそろ

サーバーを変えて、このブログも引っ越しする予定です。webでやりたい事が色々出てきた。今までyahooを使っていたが、安定はしておるが縛りが多すぎる。写真の保存場所もFlickrに変更。もっと自由がきく場所を目指しますわ。帰国後1ヶ月。あ、2月22日(土)に非常に久しぶりのZONIをやらせていただく事になりました。場所は六本木スーパーデラックスです。

トレッキング 1ヶ月@エベレスト

1ヶ月のトレッキング。はっきり言って疲れましたわ。よく歩ききったわ。何度途中でやめて山を降りようと考えたか分からない。このトレッキングは、ただのトレッキングなんです。だた山道を歩くだけなんです。歩くだけなら難しくないトレッキングなんです。でも、標高の高い場所に長期間滞在するという事。これが精神的にも肉体的にもかなり大変な事だった。カトマンドゥ1700mから飛行機で基点の町、ルクラ2900mへ。そこから3000m以上の村々へ。一番高いロッジが5140m。標高に慣れるのに最初の2週間ぐらいかかった。あと、ロッジのワンパターンなメニュー。不衛生なトイレ。窮屈な寝袋。ノーシャワー(※これは節約のため)。大変だったが、景色は素晴らしかった。途中でやめずによかった。。



小さいチョルテンの向こうに見えるはアマ・ダブラム。非常にかっこいい山。BC、カラパタールへの途中にある山。この山が写真に入ると、合成写真のように見えるな。



カラパタールから。標高は5550m。時計は若干のズレあり。左側の雪の積もっていない山がエベレスト。



カラパタール頂上付近。



ゴーキョピークから。ここからの景色が一番素晴らしかった。トレッキングの一番最後に登ったのがよかった。でも、何度も途中で山を降りようと思った。登れてよかった。



チュクンから見たアマ・ダブラムの夕日。


「トレッキングから帰って、2週間ぶりのシャワーをあびた訳ですよ。今までに感じた事の無い感激に浸る訳ですよ。たったシャワー1回でですよ。幸せは苦痛の向こう側にあるんですなあ。。」

無事にネパールへ。

コルカタ→ニュージャルパイグリ→シリグリ→国境→カカルビッタ→カトマンドゥ
インドとネパールの国境、イミグレはかなりユルかった。何の問題もなく国境を越える。ネパールのイミグレで支払ったVISA代以外の100インドルピーは一体何だったのだろうか?彼らの懐に入ったか。国境の町、カカルビッタからカトマンドゥまでのバスがきつかった。予約の関係で最後尾の席しか確保できず、15時間、ネパールの悪路と狭い席と埃と古いバス。古いのにすごいスピードで飛ばす飛ばす。。本能的、直感的運転。道の凸凹で、何度お尻がジャンプしたか分からない。前席のおじさんはジャンプのせいで網棚に頭をぶつけていた。席の座る部分が外れていて、ジャンプする度に前にずれる。15時間の全身シェイク。かなり体がボロボロになってしまった。。やっとカトマンドゥに着き、ホッとしたが、しかし、最初の宿でベッドバグ騒動。虫たちは夜、電灯が消されてから動き出す。宿を変えて、全部洗濯して、やっと一息。今はゆっくりしております。



カカルビッタのネットカフェ。間仕切りで個室になっている。値段は1h30ネパールルピー(35円)日本語が文字化け「□□□□□□□□」に表示されておったので、パソコンを引っ張り出してケーブルを自分のパソコンにさしてネット中。何だかスパイのような事やってますなあ。

再びネパール

昨日、タクシー→夜行列車→人力リキシャ→バス→人力リキシャで無事に陸路で国境を越えました。インドのコルカタから今はネパールのカカルビッタです。インドに入ってから急激に生活環境が悪化し、2週間でおう吐、下痢、喉の痛み、高熱とフルコースで経験しました。かなりハードな旅行っす。今晩のバスでカトマンドゥへ行きます。物価が安く日本食がおいしいので楽しみです!ここらで数日ゆっくりします。そして、ヒマラヤへ!!

アメリカの色々

8月末から1ヶ月アメリカのカリフォルニアへ行ってきました。


あるスーパー前の自販機。かなりガッチリとプロテクトされておるなあ。ここら辺の治安はあまり良くないかもしれんなあ。




ヨセミテのハーフドームに登る。ここらへんは巨大な岩盤が氷河の浸食を受けて出来た地形らしい。面白い形をした巨大な灰色の岩山がボコボコと生えている。一枚岩の巨大な壁が多く、ロッククライマーの聖地らしい。頂上直下のラスト100m位のワイヤーを使った登りがかなりのスリル。写真の中央部を縦に走っているラインがそれです。ワイヤー手前で怖くてあきらめている人もいた。



山は山でもこちらは人が作った山。カリフォルニア南部にあるサルべーションマウンテン。おじいさんが20年以上も一人でコツコツと山に色を塗ったり、建物を造ったり。コンセプトは「GOD IS LOVE」。最高です。山自体そんなに大きくはないですが、どこをカメラで撮っても絵になる。灼熱の砂漠の様な場所で未だに一人で作り続けてます。その生き様がかっこええなあ。



サルべーションマウンテン周辺はスラブシティといって、モーターホームが集まった村のような場所になっている。色々な生き方をしている人々が居るなあ。国土が広いけん、誰の迷惑にもならず自由に生活できるんやろうね。彼らの収入源は何やろ?近くの広い農場で働いておるのだろうか?でも経営者の様な生活スタイルではないな。車に日用雑貨を大量に貼り付けてある。屋根の上の白い人形は、サンタクロースを白く塗った物。これもすごい。

アメリカ結構面白い、ぞ。