タミオー日記トークライブ 後編
4ヶ月半ぶりです。タミオー日記（東欧＋中南米編）トークライブの後編をやります。旅好きの飲み会の様な雰囲気でいこうかと思っております。南米での登山、上海での印刷などを中心に写真と映像を交えながらお話する予定です。さらに、チェロ弾きの旅人である植西ミツさんお手製の異国料理やお菓子を食べながら。さらに、北欧好きDJ半額の上質な音楽を聴きながらお楽しみ下さい。お気軽にどうぞ！
異国料理メニュ〜
■ババガヌーシュ（イスラエル風なすのディップ）とパン
■チョルバ（トルコ風レンズ豆スープ）
■レモンのラタトュイユ シリア風
■かぼちゃのパン粉焼き スペイン風
■いんげん豆のタブーレ モロッコ風
■桃ジュース グルジア風
全てベジらしいです！！ミツさんありがとう〜！
語り：タミオー・ワータル・タツロー 異国料理：植西ミツ 音楽：DJ半額
●2009年8月19日（水）19:00-／Charge￥1000
●@ 高円寺 円盤
初ラジオ
西荻窪にある「旅の本屋のまど」の店長さんのご紹介で、「ヤマモト世界旅行社」というインターネットラジオ番組に出る事になりました。電話インタビューという形になるそうです。ちゃんと日本語を話せるか不安ですなあ。。放送時間などの詳細はクリエイティブスタジオブラジルのnewsコーナーで！
http://www.creativestudiobrasil.com/
平常心を保つために、インタビュー前に瞑想を試してみますわ。こうご期待！！
By introduction of the manager of "Nomado(A trip specialty bookstore)"in Nishiogikubo, I will appear in Internet radio program "Yamamoto Ryokosya". I will be interviewed on the telephone. It is worry whether I can speak Japanese properly... The details of the broadcast time are carried at the Creativestudiobrasil news corner!
http://www.creativestudiobrasil.com/
I will try meditation before an interview to keep normal feeling. Expect it!!
タミオー日記
昨日、タミオー日記を取り扱っていただいている「旅の本屋のまど」さんへ本の追加納品に行ってくる。買っていただいた方々にこの場を借りて、お礼の言葉を・・・
「本当にありがとうございました！」
色々な所からエネルギーをいただいている感じがしました。
帰ってきました
本の発送は無事に終了しました。本当に色々な人々に助けられたなあ。。謝謝！良い印刷会社に巡り会えて幸運やった。日本に届けられるのは2月になりそう。
宿での知り合いもたくさん出来た。主に泊まった宿はユースホステルで6人部屋のドミトリー。中国では男女同じ部屋。色々な国々の人が泊まっては去っていく。今回はタミオー日記をたくさんの人々に見てもらった。不思議と中国の方々に日本語でしか書かれていないタミオー日記がうけてました。タミオー日記、英語版と中国語版の妄想がムラムラとわいてきた。。。誰か訳してくれないだろうか（謝礼払います）。
東京に戻ってきてまず、びっくりした。太陽がとても明るい。えらい空気が綺麗やなという印象。それだけ上海の空気はあまり綺麗ではなかったという事か。埃と排気ガス。たまにスモッグが降りてくる。町全体に霧がかかったみたいに白く霞んで見える。かなり過酷な環境や。お陰で喉を2度も悪くしてしまった。スモッグが降りてきている時は長時間外を歩くもんでは無いな。ただ、町全体が発しているパワーがすごい。かなり元気の良い町です。
工事現場の看板。このバランス感覚、最高です。女性の力は偉大やなあ。。。
あけましておめでとうございます！予定を一週間延長
フェリーの乗船日の前日に確認電話をしたところ、まだ印刷製本が終わっていない事が判明！！印刷会社の方でサイズを間違えていたらしい。。。まあ、今まで順調やったので、こういう事もあるか。。怒らない怒らない。仕方なし。予定を一週間ずらしました。のんびり待ちます。
宿にたまに遊びに来る日本のおじさん（自営で中国製品の輸出入の仕事をしている）と知り合い、色々情報を仕入れる。フェリーで本を持ち出す方法は税関に止められる可能性が高いらしい事を教えてもらう。確認のため、フェリー乗り場まで行き、1000冊の本をフェリーで一緒に持って行けるか税関の方に質問してみる。怖い顔のおばさん税関係員が出てきて一言、「駄目」 売り物はどうやら無理みたい。民間の業者（FedExとか）もあるが、高い。。。郵便局で確認すると郵送はできるらしい。よかった。値段もフェリーで運んだ場合と1万円しか違わない。上海→フェリー→大阪→宅急便→東京とやるよりも、上海→郵便→東京の方が早い。郵便局で決まりや。
中国から製品を持ち出す場合は郵便料金だけで、税金はかからないみたい。後は、日本の税関。日本の港で一度開封、検査されて、税金の振り込み用紙と共に配達されるらしい。あらかじめ梱包してある段ボールの中に、本と一緒にこちらで支払った領収書のコピーと本の単価を記入した紙を入れておくといいらしい。上海から船便でだいたい20日〜25日で日本に着くようだ。おじさん、情報ありがとうございます！！
ちなみに、郵便送料は一番安い船便、段ボールサイズ290mmX230mmX530mm、一箱、20kgで376元（約5000円と少し）。国際郵便やからこの位はするなあ。
ああ。こっちで最近やる事が無くなってきた。DVDを良くみています。日本語字幕が無いのでアクションとかSFとか、単純なやつが中心。1枚70円位でその辺の道ばたで売ってます。今上映中の映画とかも結構あってびっくり。すごいのお。。。宿から少し離れた場所に電気街があって、そこで、こんなに種類あったっけ？というくらい色々な大きさのiPhoneが売っておる。中には折りたたみ式のiPhone-Airとか。アップルマークが左右逆のやつもあったり。見ていてかなり面白い。
電気街の中で人だかり。モニタを見ながら株やってます。
上海で契約
もう、10日ぐらい前になるが、サンプル印刷を繰り返しておった2番目の印刷会社と正式に印刷製本の契約をしました。契約書類を準備してもらって、要所要所を英訳してもらい内容の確認。もし、期日まで製本が間に合わなければ、違約金を支払うとか、見本と違う場合は印刷し直すとか、契約に違反した場合、印刷会社にも不利益になる様な内容も盛り込まれておる。印刷会社が自らを律して仕事を完了するという決意の様なものを感じる内容。やっぱりキチンとやらんとズルズルといってしまいがちやからなあ。。。ちょっと自分に反省。アパートを借りた時以外は、こういう形で契約書を取り交わした事が無かったので色々と面白い。2部同じ契約書を作ってサインをして、割り印を押して終了。お金は着手金として契約前に半分。仕上がった物を見て残りの半分を支払うという事にしてもらった。1000冊（だいたい段ボール10箱分）の本と一緒に上海発のフェリーで帰国予定にしておったので、当日にフェリーターミナルまで届けてもらう約束もした。一人で持ち込める手荷物の超過料金と、大阪から東京までの宅配の料金は、予想の範囲内でよかった。中国と日本の税関でかかる税金とかはっきり言って分からぬ。これが少し不安材料。税金かかるのか？？印刷途中での問題発生にも対応できるよう、上海にずっと待機。かなりのんびりいたしました。2週間あれば、原稿の入稿から本が出来上がってしまうみたい。最短で8日だそうだ。
写真はクリスマスイブの南京東路の様子。人がかなり多かった。
