上海で契約

もう、10日ぐらい前になるが、サンプル印刷を繰り返しておった2番目の印刷会社と正式に印刷製本の契約をしました。契約書類を準備してもらって、要所要所を英訳してもらい内容の確認。もし、期日まで製本が間に合わなければ、違約金を支払うとか、見本と違う場合は印刷し直すとか、契約に違反した場合、印刷会社にも不利益になる様な内容も盛り込まれておる。印刷会社が自らを律して仕事を完了するという決意の様なものを感じる内容。やっぱりキチンとやらんとズルズルといってしまいがちやからなあ。。。ちょっと自分に反省。アパートを借りた時以外は、こういう形で契約書を取り交わした事が無かったので色々と面白い。2部同じ契約書を作ってサインをして、割り印を押して終了。お金は着手金として契約前に半分。仕上がった物を見て残りの半分を支払うという事にしてもらった。1000冊(だいたい段ボール10箱分)の本と一緒に上海発のフェリーで帰国予定にしておったので、当日にフェリーターミナルまで届けてもらう約束もした。一人で持ち込める手荷物の超過料金と、大阪から東京までの宅配の料金は、予想の範囲内でよかった。中国と日本の税関でかかる税金とかはっきり言って分からぬ。これが少し不安材料。税金かかるのか??印刷途中での問題発生にも対応できるよう、上海にずっと待機。かなりのんびりいたしました。2週間あれば、原稿の入稿から本が出来上がってしまうみたい。最短で8日だそうだ。



写真はクリスマスイブの南京東路の様子。人がかなり多かった。